順調な交際を続けていた二人が、なぜ結婚という人生の大きな決断に至ったのか。その背後には、賀来賢人が過去のトークバラエティ番組で赤裸々に告白した「極めて現実的かつ情熱的なエピソード」が存在します。
きっかけとなったのは、ある日利用した位置情報や緊急時対応の共有アプリでした。もしもの時に連絡を取り合う「緊急連絡先」を登録しようとした際、当時の二人は法的な恋人関係にすぎず、他人は登録対象外となってしまう事態に直面したといいます。その瞬間、賀来賢人の心に「家族でなければいざという時に守ることができない」という強い責任感と覚悟が芽生えました。
「この人と家族になりたい」と直感した賀来賢人は、その翌日に迷うことなくプロポーズを決行しました。飾った演出などは一切なく、シンプルかつストレートに「結婚してください」と伝えたと語られています。突然の直球な申し出に対し、榮倉奈々は驚きを隠せず「えっ、本当に? 事務所とか大丈夫なの?」と現実的な心配を口にしたという微笑ましいリアクションも、二人の信頼関係の深さを物語る有名なエピソードです。
こうして2016年8月7日、大安吉日に都内の区役所へ婚姻届を提出。当時、賀来賢人は27歳、榮倉奈々は28歳。芸能界における人気絶頂期でありながら、打算のない誠実な想いで結ばれた結婚発表は、世間に大きな感動を呼びました。