地球から月までの距離は約38万キロ!徒歩や新幹線での所要時間と最新宇宙科学

地球から月までの距離は約38万キロ!徒歩や新幹線での所要時間と最新宇宙科学

地球から月までの距離は約38万キロ!徒歩や新幹線での所要時間と最新宇宙科学にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

宇宙図鑑のイラストなどでは、紙面の都合上、地球のすぐ隣に月が描かれているケースが多いため、「月はすぐそこにある」と錯覚しがちです。しかし、実際の縮尺を再現すると驚くべき空間が広がっています。

月の直径は約3,474kmで、地球の直径(約1万2,742km)の約27%(約4分の1強)です。日本列島の端から端までの直線距離が約3,000kmであることを考えると、月は日本列島をすっぽり収めた球体ほどの大きさになります。

この大きさと距離のバランスを身近なモノで例えてみましょう。もし地球を「バスケットボール(直径約24cm)」の大きさに縮小した場合、月は「テニスボール(直径約6.5cm)」ほどのサイズになります。そして、この2つのボールを正しい縮尺で置くべき距離は、なんと約7.2メートル離れた場所です。

さらに驚くべきことに、地球と月の間の約38万kmという隙間には、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星という太陽系のすべての惑星を一直線に並べてもまだ約8,000km以上の余裕があるほどです。月は地球の衛星でありながら、極めて離れた空間を周回していることが分かります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。