龍谷の制服史を語る上で欠かせないのが、世界的なファッションデザイナー・コシノヒロコの手腕と、日本の学校制服産業を牽引するトップメーカーの存在だ。洗練されたカッティングと飽きのこないカラーパレットは、時代を超えて気品を漂わせる。
製造現場では、菅公学生服株式会社や株式会社トンボといった大手アパレルが培ってきた人間工学に基づくパターンメイキングが活きる。家庭用洗濯機で丸洗いできるウォッシャブル機能や、撥水・防汚加工、成長期に対応する袖丈伸ばし機能など、親世代を助けるハイテク技術が随所に詰め込まれている。