万が一、耳たぶが赤く腫れたりズキズキと拍動するような痛みが出た場合のピアス腫れ対処法は、自己判断でピアスをすぐに引き抜かないことです。ホール内で感染している場合、ピアスを抜くと表面の穴だけが塞がり、内部に膿が閉じ込められて巨大な膿瘍(のうよう)を形成してしまう危険があります。
腫れが出た際は、保冷剤を清潔なガーゼで包んで冷やし、患部をシャワー流水で清潔にした上で、速やかに皮膚科または形成外科を受診してください。抗生剤の内服や軟膏処方を受けることで、ピアスを外さずに治療できるケースも多く存在します。
ファーストピアスを外してセカンドピアスへ移行するピアスホール安定見極めのサインは以下の3点です。
- 赤み、腫れ、熱感が完全に消失している。
- 黄色い浸出液や出血が数週間以上一切出ていない。
- ピアスを前後に軽くスライドさせた際、痛みや引っかかりが全くなく、ホール周辺の皮膚が内側に巻き込まれてストロー状の皮膚(上皮)が完成している。