ドライバーを悩ませる小田原厚木道路の通行止めですが、その引き金となる理由は大きく分けて3つ存在します。現場で規制の理由を知ることは、その後の待機時間を予測する上でも極めて重要です。
最も突発的かつ長期化しやすい要因が小田原厚木道路での事故です。小田厚は設計規格が一般的な高速道路よりややタイトであり、直線区間から急カーブへと移行する地点やインターチェンジの合流部での追突・接触事故が後を絶ちません。車両火災や複数台が絡む多重事故が発生した場合、現場検証や車両撤去、路面清掃のため小田原西ICから厚木IC間の規制が全面通行止めに発展します。
2つ目は計画的に行われる小田原厚木道路の集中工事やリニューアル工事です。老朽化した舗装の打ち替えや橋梁補修、トンネル設備の点検などを短期間で集中的に実施するため、昼夜連続の車線規制や夜間通行止めが敷かれます。この期間は事前に予告されるものの、知らずに流入した車による大規模な渋滞が発生しがちです。
そして3つ目が気象条件によるものです。山間部に隣接する区間では冬期の小田原厚木道路の雪規制(チェーン規制や凍結による通行止め)が発令されるほか、近年増加しているゲリラ豪雨や台風による倒木・土砂流入の危険による予防的通行止めも実施されます。