現在の学科・コース構成において、学力水準を示す数値はおおむね45から48あたりのレンジで推移している。かつてスポーツ特待生が多数在籍していた時代と異なり、現在は国士コースや文理コースといった区分が見直され、より実質的な学力定着を狙ったカリキュラムへと一本化・整理されている。
特筆すべきは、単なる「偏差値の上下」だけでは測れない志望層の質的変化だ。過度の受験競争を避け、個性を尊重する教育方針に共感して入学を決める生徒が増えている。数値上の難易度は中堅校の枠組みに入るが、基礎学力を確実に固めて指定校推薦や併設大学・短大、あるいは近畿圏の私立大学への進学を目指すルートが確立されている。