あのちゃんのアイコンであるショートボブを美容室で完全に再現するには、3つの決定的なポイントがある。ベースとなるのは、顎ラインよりやや上に設定された直線的な切りっぱなしボブ。裾に重みを残しつつ、野暮ったく見せない絶妙な毛量調整が欠かせない。
オーダー時の核心は、前髪とサイドをつなぐ「触角」部分の作り込みだ。前髪は目元ギリギリで切り揃えた重めのワイドバング。そこから頬骨を覆うように滑らかに流れるサイドの毛束を作ることで、圧倒的な小顔効果を生み出す。美容師には「裾はパツッとしたライン感を残し、前髪から目尻にかけては顔の余白を隠すように丸みをつけてほしい」と具体的に伝えると失敗がない。