新庁舎移転から3年、長崎市役所が起こした「街の地殻変動」。Dxの最前線と旧庁舎跡地が描く2026年の景色

新庁舎移転から3年、長崎市役所が起こした「街の地殻変動」。Dxの最前線と旧庁舎跡地が描く2026年の景色

新庁舎移転から3年、長崎市役所が起こした「街の地殻変動」。Dxの最前線と旧庁舎跡地が描く2026年の景色を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

長崎市を語る上で避けて通れないのが、無数の階段と急坂が張り巡らされた地理的条件だ。高齢化が進む斜面地住宅街では、魚の町の新庁舎まで出向くこと自体が容易ではない市民も少なくない。

そこで成果を上げているのが、専用車両に通信設備と窓口機能を積み込んだ「移動市役所」の巡回運行だ。各地区の公民館や集会所に定期的に訪れ、各種証明書の発行や健康相談、スマートフォンの操作支援までを行う。施設という「点」だけでなく、アウトリーチ型の「面」で市民を支える姿勢が、急峻な地形を持つ長崎ならではのセーフティネットとなっている。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。