同校が近年力を入れているのが、最先端のデジタル技術を活用した探究型カリキュラムだ。生徒一人ひとりが自身の興味・関心に基づいた研究テーマを設定し、1年以上の歳月をかけてデータ収集から分析、課題解決の提案までを一貫して行う。単にインターネットで検索した情報をまとめるのではなく、データサイエンスの手法を用いて仮説検証を行う点が特徴的だ。
授業の現場では、生成AIやデータ解析ソフトの活用法についての講義も定期的に実施されている。生徒たちは客観的な数値データと現場での調査結果を掛け合わせ、地域課題に対する独自の解決策を立案する。この高度な学びの姿勢は大学入試における総合型選抜や学校推薦型選抜でも高く評価され、難関大学への合格率向上という具体的な成果となって表れている。