【2026年最新決算】Qdレーザが示す光学半導体の未来:シリコンフォトニクス本格化で悲願の黒字化に王手か

【2026年最新決算】Qdレーザが示す光学半導体の未来:シリコンフォトニクス本格化で悲願の黒字化に王手か

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同社のもう一つの核心事業である「レーザ網膜投影技術(RETISSA)」も、単なる技術実証の域を完全に脱し、本格的な事業化フェーズへと足を踏み入れた。網膜に直接映像を投写する独自デバイスは、ロービジョンケア(ロービジョン者の視覚支援)をはじめとする医療機器認証の取得地域を拡大。国内の主要病院や眼科クリニックへの導入が順調に進んでいる。

さらに2026年のトレンドとして見逃せないのが、スマートグラス市場および産業用AR(拡張現実)分野への技術ライセンスの広がりだ。BtoC市場向けの自社ハード販売から、大手電機・光学メーカーへのキーデバイス供給およびIPライセンス提供へとビジネスモデルを柔軟にシフトさせたことが、安定的な高粗利収益をもたらし始めている。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。