電気代高騰時代にプロが警鐘!エアコン選びで絶対に避けるべき「致命的な畳数」の落とし穴

電気代高騰時代にプロが警鐘!エアコン選びで絶対に避けるべき「致命的な畳数」の落とし穴

電気代高騰時代にプロが警鐘!エアコン選びで絶対に避けるべき「致命的な畳数」の落とし穴の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

過剰スペックがダメなら、小さい畳数を選べば安上がりなのかといえば、話はそう単純ではない。特に危険なのが、リビング・ダイニング・キッチン(LDK)が一体となった間取りや、開放感のある吹き抜け構造の住宅だ。

例えば、18畳のLDKに対して「電気代を浮かせたいから」と10畳用のエアコンを設置したとする。エアコンは設定温度に達するまでフルパワーで運転し続ける機械だ。部屋が広すぎていつまでも設定温度に到達しない場合、エアコンは24時間常に「最大出力」で動き続けることになる。

これは車のアクセルを常にベタ踏みしている状態と同じだ。電気代は爆発的に高くなり、エアコンの寿命も著しく縮む。さらに、キッチンでガスコンロを使ったり、大きな窓から直射日光が入ったりする場所では、冷房能力が完全に追いつかなくなる。ケチったつもりが、最も高い買い物をすることになる典型例だ。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。