館内のミュージアムショップで異彩を放つのが、日本が世界に誇る造形集団である海洋堂とタッグを組んだ限定オリジナルフィギュアだ。皮膚の質感や筋肉の躍動感、最新の骨格解剖学に基づいたプロポーションは、フィギュアの域を超えたまさに「動く学術標本」と呼ぶにふさわしい。
中でも圧倒的な人気を誇るのが、勝山で発見されたご当地恐竜の代名詞フクイラプトル・キタダニエンシスだ。鋭い爪やしなやかな体躯の造形は、見る者を一瞬で白亜紀の世界へと引き戻す。また、王者の風格漂うティラノサウルス・レックスの限定カラー版は、入荷と同時に売り切れることもある激レアアイテムだ。古生物学の最新知見がダイレクトに造形に反映されているため、子供向けのおもちゃにとどまらず、大人の研究者やコレクターがこぞって買い求めるのも納得がいく。