格闘ゲームや瞬発力が求められるタイトルにおいて、最大の敵は画面のグラフィック遅延だ。せっかくPCの大画面に映像を出力しても、ボタンを押してから画面上のキャラクターが動くまでにタイムラグがあってはプレイにならない。この課題をクリアするには、ハードとソフトの双方で遅延を徹底的に排除するチューニングが不可欠だ。
Windows 11側では、「ハードウェアアクセラレーションによるGPUスケジューリング」をオンにし、グラフィックの優先度を最大化する。さらに、映像プレビューソフト側のバッファリングサイズを最小に固定することで、限りなくゼロに近いレスポンスを実現可能だ。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のような重厚なタイトルでも、ハイラルを駆け巡る際のカメラ操作が驚くほどスムーズになり、没入感が劇的に向上する。