石破茂は何歳?歴代首相との年齢比較で判明した「意外な事実」と真相

石破茂は何歳?歴代首相との年齢比較で判明した「意外な事実」と真相

石破茂は何歳?歴代首相との年齢比較で判明した「意外な事実」と真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

現在の落ち着いた風貌からは想像がつきにくいかもしれませんが、石破茂氏の政界入りは「青年エリート」の疾走から始まりました。

鳥取県知事や自治大臣を歴任した父・石破二朗氏の長男として育ち、慶應義塾大学法学部を卒業後は三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。大手金融マンとして順風満帆なキャリアを歩んでいました。転機となったのは1981年、父・二朗氏の急逝です。父の盟友であった田中角栄元首相から「お前が(選挙に)出ろ。父親の恩に報いるのはそれしかない」と直接説得を受け、政界進出を決意しました。

1986年7月の衆参同日選挙において、旧鳥取県全県区から出馬。当時29歳の若さで初当選を果たし、全国最年少の国会議員として脚光を浴びました。当時の選挙ポスターや報道写真を見ると、黒縁のメガネをかけ、頬のラインが引き締まった長身痩躯の好青年であり、現在の恰幅の良い姿とは異なるスマートな鋭さを放っています。

若き日の石破氏は、田中派の鉄則である「戸別訪問」を愚直に徹底し、鳥取の農村地帯を歩き回って約5万4,000軒を訪問したという伝説を持っています。派閥の数争いや利益誘導が全盛だった昭和末期に、足で稼いだ泥臭い経験が、後の「地方創生」や防衛政策への徹底したこだわりを育む土台となりました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。