編集部が梅田地下街を利用する一般来訪者および周辺オフィスワーカーを対象に実施した動線ヒアリングでは、非常に興味深いリアルな声が多数寄せられました。
「商談前にカフェを探そうと地下に入ったが、梅田地下街 カフェ現在地をマップで検索しても自分がビルのどの地下街にいるのか特定できず、待ち合わせに15分遅刻した」(30代・IT企業勤務)
「友人とホワイティの泉の広場で集合の約束をしていたが、阪急側から東梅田へ向かう途中で谷町線の改札前に迷い込み、同じ場所を3周してしまった」(20代・大学生)
現場観察で浮き彫りになったのは、「店舗の看板を目印に歩いている人が最も迷いやすい」という事実です。梅田の地下街はリニューアルや店舗の入れ替え頻度が高く、数年前の記憶やネットの古いレビュー写真を頼りにすると目印そのものが消失しているケースが珍しくありません。目印にすべきは店舗ではなく、通路の交差点上部に必ず掲示されている「柱番号(例:H-12、D-5など)」や「ゾーン識別カラー」です。