ネット上の航空券比較サイトで「最安値」だけを見て飛びつくと、現地到着後に思わぬタイムロスや出費に見舞われるケースが後を絶ちません。押さえておくべき代表的な盲点は以下の2点です。
1. 「仁川(インチョン)」と「金浦(キンポ)」の市内アクセス格差
仁川国際空港は巨大なハブ空港であり、多くの格安航空会社(LCC)が就航していますが、ソウル中心部(明洞や東大門)までは空港鉄道AREXの直通列車でも約45分、一般列車やリムジンバスでは60〜80分以上を要します。一方、金浦国際空港は市内中心部まで地下鉄5号線・9号線やAREXでわずか20〜30分程度。滞在可能時間を重視するなら、航空券が多少高くても金浦着を選ぶ方が全体の満足度は格段に上がります。
2. LCCの「手荷物加算」と深夜・早朝便の交通トラップ
関空発着の格安航空券の中には、受託手荷物(預け入れ荷物)が含まれておらず、往復で5,000円〜8,000円以上の追加チャージが発生するプランが散見されます。韓国コスメや食品、衣類を大量に購入する予定がある場合、最初から受託手荷物枠が付帯したフルサービスキャリア(大韓航空・アシアナ航空等)や手荷物込みプランとの差額がほぼゼロになるケースも珍しくありません。