現在、池袋の主要ポップアップストアで導入されている入場管理は、「事前抽選」「事前先着予約」「当日整理券」「フリー入場」の4段階に分かれています。しかし、ネット上では「当日券があると書いてあったのに門前払いされた」「整理券の配分基準が不透明」といった利用者のリアルな戸惑いが散見されます。
現地での観察および来場者への聞き取り調査によると、以下のようなトラブルが頻出しています。
「事前抽選で枠が埋まっている場合、当日券の配布は『当選者のキャンセル枠』や『滞在時間が短く店内が空いた隙間』に限定されます。そのため、平日であっても開店前の9時台に配られた当日整理券がわずか数分で配布終了となり、午後から訪れた一般客は入場すらできない事態が起きています」(20代・イベント参加者)
さらに見落としがちなのが、デジタル整理券システムの仕様です。近年採用が増えているLINE連動型や位置情報(GPS)連動型の整理券システムでは、「店舗から半径500m以内に入らないと発券ボタンが押せない」仕様になっていることがあります。通信キャリアの電波が混雑する池袋駅周辺や地下フロアでは、通信エラーで発券画面がフリーズするアクシデントも報告されており、余裕を持った通信環境の確保とアプリの事前アップデートが欠かせません。