二強の背後で独自路線を突き進むプレイヤーの動きも見逃せない。株式会社キャンドゥ(Can Do)は、キャラクターコラボやトレンドカラーを取り入れた遊び心あるスタンドを次々と投入。韓国風インテリアに馴染むオーバル型ミラー付きスタンドなど、若年層のツボを的確に突く製品開発が光る。
一方、株式会社ワッツ(Watts)は、ミニマリストやシックな部屋作りを好む層に向けたモノトーン・ウッドシリーズに強みを持つ。無骨なスチールとダークウッドを組み合わせたスタンドは、メンズアクセサリーや大ぶりなシルバーチェーンの収納にもしっくり馴染む。ニッチなニーズを拾い上げる柔軟性こそが、買い回りの楽しさを加速させている。