かわいいキャリーケース選びで最も後悔しやすいのが「サイズのミスマッチ」です。「可愛いから」と見た目だけで選んでしまい、荷物が入り切らなかったり、逆に大きすぎてコインロッカーに入らなかったりするトラブルは後を絶ちません。失敗しないための決定的な基準は、宿泊日数と移動手段の掛け合わせで選ぶことにあります。
1〜2泊の短期旅行や週末の国内ステイなら、容量30〜35L前後のSサイズキャリーケースが最も汎用性に優れています。ここで注意したいのが航空会社の機内持ち込み規定です。一般的に100席以上の国内線・国際線では「3辺の合計が115cm以内(55×40×25cm以内)」かつ「総重量10kg以内」が標準ルールですが、LCC(格安航空会社)では重量制限が7kg以内と厳格に設定されている場合が多くあります。
ケース自体の自重が3.5kgを超えてしまうと、実際に詰め込める荷物はわずか3.5kg程度になってしまいます。「機内持ち込み対応」と記載されていても、本体重量が3kg未満の軽量設計かどうかが、超過料金を回避しストレスなく旅するための決定的な分かれ道となります。