日頃はカヌーやウォータースポーツ、芝生でのピクニックなど、市民や観光客の憩いの場として親しまれている広大な河川敷。しかし、ここは単なるレジャー施設にとどまらない。実は大規模な水害や災害が発生した際には、広域防災拠点および救援物資の輸送基地としての機能を果たす設計がなされている。
川と陸の接点である強みを活かし、水上からの緊急輸送やヘリポートの確保、大規模避難スペースの提供など、地域の安全を陰で支える重要なインフラでもあるのだ。遊び場としての魅力だけでなく、地域防災の要としての安心感があるからこそ、この場所は人々から深く愛され続けている。