最後に、現場を仕切るファシリテーターが絶対に忘れてはならない注意点を挙げたい。盛り上がりすぎるがゆえに、思わぬ怪我に繋がるリスクがあるからだ。
最も危険なのは、腕を強く引っ張り合うことだ。肩関節や手首の捻挫を防ぐため、「痛かったらすぐに『ストップ』と言う」「無理に引っ張らず、緩める動作を優先する」という安全ルールを最初に徹底させよう。
また、進行役の声かけ(アナウンス)一つで場の空気は激変する。行き詰まっているチームには「どこを解こうとしている?」「誰の足元が空いているかな?」と、答えではなく「視点」を与える質問を投げかけるのがプロの技だ。
チームビルディングの本質は、早く解くことそのものではない。解くプロセスの中でいかに他者を思いやり、試行錯誤のプロセスを楽しめたか。この極意さえ掴んでおけば、どんな現場でも絶対に盛り上がる最高の時間を創出できるはずだ。 (出典: 人間 知恵の輪 やり方(Yahoo!ニュース))
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