SNSやバイク系掲示板で時折見かける「レブルにロケットカウルはダサい」という意見。その背景を深掘りすると、デザインそのものというよりも全体のシルエットのアンバランスさに起因しているケースがほとんどです。
本来、レブルはアップライトなハンドル位置と低重心なクルーザースタイルを特徴としています。そこに往年のレーサーを彷彿とさせる大型のロケットカウルだけをポン付けすると、頭でっかちに見えたり、ハンドルの高さとカウルの流線型がチグハグになったりしてしまいます。これが「違和感がある」と評価される最大の要因です。
しかし、フロントカウルの装着に合わせてハンドルをセパレートハンドルやスワローハンドルへ変更し、ロー&ロングの引き締まった姿勢を構築すると評価は一変します。クルーザー特有のファットな足回りと攻撃的なレーサースタイルが融合した「ネオクラシック・カフェレーサー」として、唯一無二の存在感を放つマシンへと生まれ変わります。