2000年代後半、ファッション誌『Popteen』の絶対的エースとして君臨していた益若つばさ。彼女が着用した服やコスメは瞬く間に店頭から消え、経済効果は数百億円とも称された。そんな絶頂期の2007年、彼女は男性ファッション誌『Men's egg』の人気モデルであった梅田直樹との結婚を発表する。
カリスマ同士の電撃婚は、当時の若者カルチャーにおいて単なる熱愛報道を超えた社会現象となった。「梅つば」の愛称で親しまれた二人は、雑誌の表紙を飾り、結婚式の様子や長男誕生の瞬間までオープンに共有。等身大の若き夫婦像は、同世代の憧れの象徴として熱狂的に支持された。