2027年に控えるFIBAワールドカップに向け、アジア予選の戦いは混迷を極めている。オーストラリアをはじめ、急成長を遂げるニュージーランドや中東勢、フィリピンなど、アジアゾーンの覇権争いはかつてない激しさを増している。
アウェイでの過酷な移動、完全アウェイの熱狂的なアリーナ、審判のジャッジ傾向の違いなど、国際予選ならではの障壁は山積みだ。しかし、現体制の日本代表はメンタル面でもタフネスを獲得している。「勝つべくして勝つ」戦術的準備と、ゲーム終盤でのゲームマネジメント力が、厳しい予選を勝ち抜く鍵を握っている。