同校の教育の軸となっているのが、独自の探究型学習プログラムだ。教科書を暗記して答えを出す従来型の学習スタイルとは一線を画し、地域社会や地球規模の課題に対して仮説を立て、取材や実験を通して解を導き出すプロセスの徹底に重点が置かれている。
こうした先進的なカリキュラムは、文部科学省が進める高大接続改革や探究学習の推奨方針とも強く合致している。大手教育メディアや教育産業の関係者も、同校の実践例を注視しているという。知識のインプットにとどまらない、本質的な「問いを立てる力」を養う現場の空気感は、従来の受験進学校には見られない熱気を帯びている。