タレントとしての顔と並行し、彼女の収益基盤を劇的に変えたのが、自ら立ち上げた自社アパレルブランド「Rosie Luce(ロージー・ルーチェ)」である。20代後半から30代の女性をターゲットに展開する同ブランドは、Pop-upストアの開催時には長蛇の列を作り出すほどの求心力を持つ。
アパレル業界において、DtoC(Direct to Consumer)モデルを採用することは中間マージンの削減を可能にする。アパレル製品の標準的な原価率や直販比率から算出すると、Rosie Luceの年間売上高は数億円規模と推計され、オーナーとしての営業利益還元だけでも年間3,000万〜5,000万円程度の事業収入をもたらしていると分析できる。単なる名前貸しのプロデュースではなく、企画からPRまで全面的に関与する姿勢が、高利益率を維持する要因だ。