固まるトラブルを根本から防ぐ基本は、温度変化の少ない冷暗所での「常温保存」だ。コンロ周辺やシンク下のような熱気や湿気がこもりやすい場所を避け、風通しの良いパントリーなどを選ぶのが鉄則となる。
「夏場は冷蔵庫に入れたほうが安心では?」と思われがちだが、安易な冷蔵保存には落とし穴がある。庫内から出し入れする際の急激な温度差によって結露が生じ、その水分が蒸発する過程で一気に結晶化が進んでしまうのだ。どうしても害虫対策などで冷蔵庫を使う場合は、小分けにして結露を防ぐ工夫が欠かせない。
湿気と乾燥の両方をシャットアウトする現代の裏技として注目されているのが、二重密閉と調湿シートの活用だ。外気の湿度変化を受け流す環境を作るだけで、長期間サラサラの状態をキープできる。