鮮魚の買い出しで最も警戒すべき敵は「車内の暖房による温度上昇」だ。市場の熱気に押されて大量の魚介類を購入したものの、帰宅する頃には氷が溶けてドリップが出てしまっては、せっかくの高級食材も台無しになってしまう。
買い出し遠征には、頑丈な大型クーラーボックスと大量の保冷剤の持参が必須だ。市場でも発泡スチロール箱や氷は手に入るが、有料であったり、年末の混雑時には氷の補充場所に行列ができたりする。自宅から板氷を用意しておけば余計なタイムロスを防げる。さらに、魚の臭いや水漏れを防ぐための厚手の大型ポリ袋、新聞紙、軍手、そして生牡蠣を食べた後の手を拭くウェットティッシュを車載しておけば完璧だ。
買い込んだ魚介は、ただ氷の上に置くのではなく、新聞紙で包んでからビニールに入れ、直接氷水に浸からないようパッキングするのがプロの流儀。適切な温度管理さえ維持できれば、元旦の食卓には極上の海の幸がそのままの鮮度で並ぶことになる。綿密な準備と早朝のフットワーク。この二つを揃えて出かければ、年末年始の那珂湊は、一年を締めくくり新たな年を迎えるための最高の舞台となるはずだ。 (出典: 那珂湊 おさかな 市場 年末 年始(Yahoo!ニュース))
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