本作の爆発的な人気の要因として、日米双方の圧倒的な演技力と歌唱力を兼ね備えたキャスト陣の存在が挙げられます。現在Amazonプライム・ビデオ(Prime Video)で世界独占配信中の本編において、エンジェル・ダストを演じる声優陣の表現力は凄まじい評価を獲得しています。
原語(英語版)を担当するのは、ブロードウェイで活躍する俳優・歌手のブレイク・ローマン(Blake Roman)です。高音のフェイクや軽薄なトークから、『Poison』で見せる痛切な絶叫に近いボーカルまで、エンジェルの二面性を見事に歌い上げています。
そして、日本のファンから絶賛されている日本語吹き替え版のエンジェル役は平野潤也氏が担当。軽妙洒脱なオネエ言葉の奥にある繊細な心の揺れ動き、ヴァレンティノに対する恐怖の吐息、そしてハスクとの掛け合いで見せる素の少年のごとき声色まで、完璧なローカライズ演技を披露しています。
ホテル支配人チャーリー役の清水理沙氏、アラスター役の佐藤せつじ氏、ハスク役の松角洋平氏をはじめとする日本語吹き替え声優一覧のアンサンブルは、海外ミュージカルアニメの吹き替え水準を一段引き上げたとして業界内でも極めて高い評価を受けています。