スマートフォンで現在地から「近くのアイリッシュパブ」を検索すると、駅前ロータリー沿いのランドマーク的な店舗から、路地裏の雑居ビルに佇む隠れ家まで、多彩な店舗がヒットします。日本の一般的な居酒屋と大きく異なるのは、予約なしでふらりと扉を開けられる敷居の低さにあります。
多くのアイリッシュバーでは、席料やお通し代が発生しないノーチャージ制を採用しています。注文ごとにカウンターで代金を支払う「キャッシュオンデリバリー」が主流のため、「電車の待ち時間に1杯だけ飲みたい」「2軒目として少しだけ雰囲気を味わいたい」といった使い方が極めてスムーズ。財布の中身を気にせず、自分のペースで滞在時間をコントロールできる自由度の高さが支持される理由です。