フライパン以外の熱源を使う場合や、あらかじめ漬け込む「味噌漬け」スタイルの場合にも押さえるべきポイントがあります。
【魚焼きグリルを使う場合】
グリルは高温の直火で一気に焼き上げるため、タレを最初からたっぷり塗るとあっという間に焦げ付いてしまいます。身側に薄く酒を塗って素焼きし、火が通った仕上げの1〜2分前にハケで味噌ダレを塗り、香ばしい焼き目をつける「後塗り法」が最も美しく仕上がります。
【オーブントースターを使う場合】
朝のお弁当作りや忙しい夕食時にはトースターが便利です。アルミホイルを軽くくしゃくしゃにして敷き(魚がくっつきにくくなります)、皮目を上にして約8〜10分焼きます。焦げそうになったら上からアルミホイルをかぶせて熱を通すことで、安定したふっくら感が得られます。
【鯖の味噌漬けの焼き方】
タレに一晩漬け込んだ切り身を焼く場合は、焼く直前に表面の味噌ペーストをペーパーでしっかりと拭き取ることが鉄則です。味はすでに中まで染み込んでいるため、余分な味噌を落としてから弱火でじっくり焼くことで、焦がさずに香ばしさを引き出せます。