進路情報サイトやSNS上で注目を集めている東京教育専門学校の現在の状況ですが、結論から言えば、同校はすでに新規の学生募集を停止しており、教育活動の歴史に静かに幕を下ろす移行期間に入っています。運営母体である学校法人谷岡学園の公式発表資料および関係機関への届出によると、新規入学者受け入れの中止が決定され、現在は最終学年の在校生に対する指導と進路支援に特化した運営体制が敷かれています。
かつて毎年夏から秋にかけて多くの高校生で賑わっていた目白キャンパスですが、現在は受験生を対象としたオープンキャンパスや体験授業の開催は行われていません。敷地内は落ち着いた佇まいを保っているものの、門前には募集停止に関する案内や関係者向けのお知らせが掲示されており、かつての活気を知る教育関係者からは惜しむ声が漏れています。
同校の閉校プロセスは、突発的な破綻ではなく、在籍するすべての学生が卒業要件を満たして資格を取得できるよう綿密に設計された「計画的な募集停止」です。在学中のカリキュラムや実習体制は最後まで手厚く維持されているものの、これから新規に出願することは一切できない状況となっています。