イオン化傾向の覚え方を徹底解説!語呂合わせと反応性の完全まとめ

イオン化傾向の覚え方を徹底解説!語呂合わせと反応性の完全まとめ

イオン化傾向の覚え方を徹底解説!語呂合わせと反応性の完全まとめの特集記事を解説します。最新トレンドが詰まっています。

イオン化列の知識は、無機化学だけでなくダニエル電池・ボルタ電池をはじめとする電気化学分野の土台となります。電池の基本原理は「イオン化傾向の異なる2種類の金属を電解液に浸すこと」です。

・負極になる金属:イオン化傾向が大きい金属(電子を放出して酸化され、自ら溶解する)
・正極になる金属:イオン化傾向が小さい金属(溶液中の陽イオンが電子を受け取って還元される場となる)

例えば、亜鉛(Zn)と銅(Cu)を用いた電池では、イオン化傾向が $\text{Zn} > \text{Cu}$ であるため、必ず亜鉛板が負極($\text{Zn} \rightarrow \text{Zn}^{2+} + 2\text{e}^-$)、銅板側が正極となります。どちらが負極になるかで混乱した際は、「イオンになりやすい=電子を手放しやすい=電子が湧き出る負極」という因果関係を思い出すのが鉄則です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。