数の単位一覧!京の先はどう続く?無量大数の上の真相まで徹底検証

数の単位一覧!京の先はどう続く?無量大数の上の真相まで徹底検証

数の単位一覧!京の先はどう続く?無量大数の上の真相まで徹底検証とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

私たちが日常的に扱う単位は、一、十、百、千、万、億、兆、京と進んでいきます。日常生活やビジネスで耳にするのはせいぜい兆や京あたりまでですが、数学的・歴史的な体系としてはその先にも整然とした単位が並んでいます。ここでつまずきやすいのが、「京の次の単位」と「垓の次の単位」です。

京(10の16乗)の次に位置するのは「垓(がい・10の20乗)」であり、さらに垓の次に位置するのは「𥝱(じょ・10の24乗)」です。この𥝱は「杼」あるいは「秭(し)」と表記される場合もありますが、いずれも同じ位階を指します。

以下の対照表は、大数および小数の全体系、対応する桁数(指数表記)、英語表記、そして現代社会における実用度を整理したものです。

単位名(漢字・読み)数値データ(桁数・乗数)英語表記(数の単位 英語対照表)実用度・編集部の位置づけ兆(ちょう)1012(1兆)Trillion国家財政、GDP、大企業の時価総額で頻出京(けい)1016(1京)10 Quadrillionスーパーコンピュータの計算処理能力(FLOPS)垓(がい)1020(1垓)100 Quintillion天文学的距離、地球上の砂粒の推定総数(約数垓個)𥝱/秭(じょ/し)1024(1𥝱)Septillionアボガドロ定数(約6.02×1023)のスケール穣(じょう)〜溝(こう)1028 〜 103210 Octillion 〜 100 Nonillion物理計算・理論値の領域(日常使用は皆無)澗(かん)〜載(さい)1036 〜 1044Undecillion 〜 Tredecillion宇宙論的モデルにおける素粒子数などの試算極(ごく)〜阿僧祇(あそうぎ)1048 〜 1056Quindecillion 〜 Septendecillion仏教的観念と融合した大数体系の導入部那由他(なゆた)〜不可思議1060 〜 1064Novemdecillion 〜 Vigintillionサンスクリット語由来、人智を超えた数を表す表現無量大数(むりょうたいすう)1068100 Vigintillion日本の伝統的な命数法における最高峰の公式単位分(ぶ)〜毛(もう)10-1 〜 10-3Tenth, Hundredth, Thousandth野球の打率、割引率、体温表示など実生活に密着刹那(せつな)〜清浄(せいじょう)10-18 〜 10-21Attoth 〜 Zeptoth古典数学における小数の極致(清浄は10のマイナス21乗)

欧米の命数法(Short scale)では、Thousand(103)、Million(106)、Billion(109)と3桁(1,000倍)ごとに単位が変化します。対して日本の命数法は万(104)、億(108)、兆(1012)と4桁(10,000倍)ごとに進むため、国際金融取引やITインフラの現場で桁の換算ミスが起きやすい構造的な要因となっています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。