福士蒼汰が日本の地上波テレビから姿を消したように見えた期間、彼は国境を越えた巨大プロジェクトに身を投じていました。その代表格が、国際連続ドラマ『THE HEAD』Season2へのメインキャスト出演です。
エミー賞受賞歴のある国際的製作陣が手掛ける同作において、福士は全編英語での台詞回しと海外キャスト陣との丁々発止の心理劇を演じ切りました。単なる「日本人枠のゲスト」ではなく、物語の鍵を握る研究員・ユウト役として堂々の存在感を示し、欧州や南米を含む世界数十カ国でその名を知られる契機となりました。
さらに注目すべきは、近年のアジアエンタメ市場の中心地である韓国カルチャーへのアプローチです。名脚本家・ホン姉妹が手掛けるNetflix配信予定の韓国ドラマ『この恋、通訳できますか?(Can This Love Be Translated?)』への出演は、日韓のエンタメ業界に大きな衝撃を与えました。キム・ソンホやコ・ユンジョンといった韓国トップ俳優と肩を並べ、多言語を操る役どころで本格的な韓国ドラマ進出を果たしています。