もとMilk脱退の真相!宮世琉弥ら卒業の本当の理由を徹底解説

もとMilk脱退の真相!宮世琉弥ら卒業の本当の理由を徹底解説

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華やかなアイドルグループにおいて、メンバーの脱退は常にファンの動揺を誘います。当時の公式発表資料やメディア取材で本人が語った言葉から、彼らが下した人生の選択の深層に迫ります。

1. 山﨑悠稀:歌へのこだわりと「新たな自己実現」の模索

2018年6月にグループを離れた山﨑悠稀さんは、類まれなハイトーンボイスと愛らしいキャラクターで初期M!LKのアイドル性を牽引する中心人物でした。公式発表における理由は「新たな自分の夢に向かって進むため」というものでした。

歌唱力に定評のあった山﨑さんは、グループが目指すエンターテインメントの方向性と、自身が追求したい純粋なボーカリストとしての表現形態にギャップを抱くようになったと報じられています。義務感ではなく、自らの足で音楽の幅を広げたいという純粋な表現欲求が、10代後半という多感な時期の決断を後押ししました。

2. 宮世琉弥:わずか1年半の在籍期間を経て選んだ「俳優専念」

2018年8月に新メンバーとして加入した宮世琉弥さんは、圧倒的なルックスと天性の華やかさで瞬く間に脚光を浴びました。しかし、加入からわずか約1年半後の2020年1月に卒業を発表します。

宮世さん自身がブログや卒業ライブで語った言葉の核心は、「芝居の世界で勝負したい」という強い衝動でした。当時、ドラマ『パーフェクトワールド』への出演などを機に、演技という仕事が持つ魔力に引き込まれていた宮世さん。「歌って踊るアイドル」と「役になりきる俳優」の双方に対して中途半端に向き合うことを良しとせず、不退転の覚悟で俳優専業への道を選び取りました。

3. 板垣瑞生:結成初期からの功労者が下した「役者・表現者への覚悟」

結成初期からの人気メンバーであり、エースとしてグループを牽引していた板垣瑞生さんも、宮世さんと同日に卒業しました。板垣さんはすでに10代半ばから映画『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞するなど、役者としての才能を高く評価されていました。

当時のインタビューで板垣さんは、「役者としてもっと深く人間を演じたい、映画やドラマの現場にすべての時間と精神を注ぎ込みたい」と明かしています。佐野勇斗さんがグループ活動と俳優業の両立を選んだのに対し、板垣さんは「退路を断って芝居一本に絞る」という対極の道を選択しました。仲間への甘えを断ち切り、一人の表現者として荒波に飛び込む決意表明でした。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。