相手から「ご無沙汰しております」と連絡が届いた際、どのように返信すべきかも重要なコミュニケーションの分岐点となります。
相手が「連絡を怠っていた」とへりくだって挨拶してきている以上、こちら側も「こちらこそ、すっかりご無沙汰しており大変恐縮です」「こちらこそご無沙汰しております。お変わりなくご活躍のことと存じます」と返すのが最もスマートで礼儀にかなった対応です。
ここで「本当にお久しぶりですね」「ずいぶん連絡がありませんでしたね」とストレートに返答してしまうと、相手を責めるような冷淡な響きを与えかねません。相手の気遣いを自然に受け止め、同じ目線で恐縮しつつ、連絡をくれたこと自体への歓迎の意を伝えるのが、関係性を再起動させるプロの所作と言えます。