Q1:ファイル穴シールの正式名称は何ですか?
A1:文房具業界での正式名称は「パンチ穴補強シール」または「ビニールパッチ」です。ネット通販や大型文具店の売り場で検索・問い合わせをする際は、この2つの名称を使用するとスムーズに見つけることができます。
Q2:100均製品とコクヨのワンパッチスタンプの最大の違いは何ですか?
A2:最大の相違点は「作業スピード」と「位置決めの正確さ」です。100均製品は1枚ずつ指で台紙から剥がして目視で貼る必要がありますが、コクヨのワンパッチスタンプは突起ガイドを用紙の穴に刺して押すだけで、1枚あたり約1秒・ズレなしで貼り終えることができます。大量処理にはスタンプ型が圧倒的に有利です。
Q3:シールは片面だけに貼れば十分ですか?両面貼るべきですか?
A3:たまにめくる程度の書類であれば片面だけでも一定の補強効果があります。しかし、ページめくりの頻度が高いマニュアルや、重みのある厚手の用紙を綴じる場合は、表裏の両側から挟み込む「両面貼り(サンドイッチ貼り)」を推奨します。片面貼りに比べて引裂き強度が2〜3倍以上に高まります。
Q4:穴補強シールがないときのベストな代用品は何ですか?
A4:文具用途として最も安全な代用品は「メンディングテープ」です。セロハンテープは数年で糊が溶けて書類を黄色く汚損させ、マスキングテープは強度が足りません。変質しにくく文字も書けるアクリル系粘着剤のメンディングテープを用紙の両面に貼り、その上から再度パンチで穴を開ける方法が最も信頼性の高い応急処置です。
Q5:シールを貼ると書類の厚みでバインダーが膨らみませんか?
A5:最新のPET素材製薄型シール(厚さ約0.05mm前後)であれば、数十枚程度に貼っても全体の厚みへの影響はわずかです。ただし、旧来の厚手ビニール製パッチや布製パッチを用紙の両面に貼って数百枚綴じる場合は、綴じ穴周辺だけが盛り上がる現象が起きます。枚数が多い場合は必ず「薄型PET仕様」または「高透明極薄タイプ」と記載された製品を選んでください。