急性期Dicスコアとは?診断基準と計算方法・治療介入の要点を徹底解説

急性期Dicスコアとは?診断基準と計算方法・治療介入の要点を徹底解説

急性期Dicスコアとは?診断基準と計算方法・治療介入の要点を徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:Dダイマーで代用する場合、FDPとの換算はどうすればよいですか?
A1:日本救急医学会の指針では、FDPが測定できない場合、Dダイマー値で概ね「FDPの約半分」を目安に代用評価することが一般的です(例:Dダイマー 5 μg/mL以上で1点、12.5 μg/mL以上で3点など)。ただし施設ごとの測定キット基準に従って運用してください。

Q2:4点未満であっても抗凝固療法を開始することはありますか?
A2:3点であっても血小板の急激な低下傾向がみられる場合や、国際血栓止血学会(ISTH)の基準で高度な凝固異常が疑われる場合は、プレDIC(前段階)として主治医の判断により早期介入が行われるケースがあります。

Q3:急性期DICスコアは外傷患者にもそのまま使えますか?
A3:使用可能です。重症外傷直後の外傷性凝固障害(TIC)から急性期DICへ移行する病態の評価において、感度の高い指標として広く臨床応用されています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。