Q1:過去に処方されて余った抗生物質を、似たような喉の痛みがある時に飲んでもいいですか?
A1:絶対に避けてください。原因菌が異なる可能性が高い上、中途半端な錠数しか残っていない薬を飲むと耐性菌を作る原因になります。処方薬は「その時の病状と体重・体質」に合わせて処方された本人の専用薬です。
Q2:抗生物質を飲むと胃が痛くなります。胃薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A2:抗生物質の種類によっては、マグネシウムやアルミニウムを含む胃薬・便秘薬と結合し、体内への吸収が著しく低下するものがあります。自己判断で手持ちの胃薬を併用せず、処方医や薬剤師に相談して飲み合わせを確認してください。
Q3:抗生物質を飲んでいる間、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を飲食しても問題ありませんか?
A3:ニューキノロン系やテトラサイクリン系などの一部の抗菌薬は、乳製品に含まれるカルシウムと結びついて効果が半減してしまいます。これらの薬を服用する際は、乳製品の摂取と服用の間隔を2時間以上空ける必要があります。
Q4:妊娠中や授乳中でも飲める抗生物質はありますか?
A4:ペニシリン系や一部のセフェム系など、胎児や乳児への安全性が確立されている抗生物質が存在します。妊娠の可能性がある場合や授乳中の場合は、診察時に必ず医師へ申告してください。