洗濯でも絶対に剥がれない!ワッペン手縫いの付け方と裏ワザ解説

洗濯でも絶対に剥がれない!ワッペン手縫いの付け方と裏ワザ解説

今注目を集めている 洗濯でも絶対に剥がれない!ワッペン手縫いの付け方と裏ワザ解説について、多角的な視点を整理して公開しています。

Q1:アイロン接着用のワッペンは針が硬くて通りません。指を痛めずに縫う方法はありますか?
A1:ワッペンの樹脂部分を直接刺すのではなく、外周を囲んでいる「かがり糸」の隙間をすくうように針を斜めに通してください。また、革製や金属製の「皿付き指ぬき」を中指の付け根に装着し、針の頭を指の腹ではなく指ぬきの金属面で押し込むことで、力を入れずにスッと針を通すことができます。

Q2:手縫いしたワッペンは、洗濯機や乾燥機にそのまま放り込んでも大丈夫ですか?
A2:手縫いで留めてあれば通常の洗濯機水流で脱落することはありません。ただし、ポリエステル製の縫い糸やワッペンの刺繍糸は、乾燥機の高熱(70〜80度以上)に晒されると熱収縮を起こしてシワの原因になります。長持ちさせるためには衣類を裏返し、目の細かい「洗濯ネット」に入れて通常洗濯し、自然乾燥させるのが最も安全です。

Q3:縫い目が表から丸見えになって格好悪くならないか心配です。初心者でも隠せますか?
A3:ワッペンの外周糸と「完全に同じ色のシャッペスパン糸」を1本取りで使用し、本稿で紹介した「たてまつり縫い」を行えば、縫い目は刺繍の陰影の中に埋没して肉眼ではほとんど見えなくなります。縫い目を見せたい場合はあえてコントラストの効いた糸でブランケットステッチを施すなど、目的によって使い分けてください。

Q4:一度剥がれて衣服側に糊(ベタベタ)が残ってしまいました。手縫い前に取るべきですか?
A4:剥がれた跡の上に同じワッペンを重ねて縫うのであれば、無理に糊を剥がす必要はありません。無理に擦り取ろうとすると生地の繊維を傷めて毛羽立ちの原因になります。そのまま元の位置にワッペンを配置し、仮止め糊で固定した上で外周を手縫い補修するのが最も生地へのダメージが少ない手順です。

森 瞳
著者

森 瞳

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