子供向け情報メディア「くふうロコ」や専門サイト「くいもんず」の検証データによると、教育現場や学童保育、家庭内で水平思考クイズを導入する動きが急速に広がっています。子ども向けレクとして実施する際は、「グロテスクな描写がないこと」「子供の身近な生活体験に基づいていること」が絶対条件となります。
小学生向けウミガメのスープにおける最大の魅力は、子供ならではの柔軟な発想が大人を凌駕する瞬間にあります。大人はどうしても論理的整合性や常識にとらわれて袋小路に入りがちですが、小学生は「もしかしてロボット?」「宇宙人?」「動物の話?」と枠組みにとらわれない問いを次々に投げかけます。
安心して出題できるウミガメのスープ子供向け良問としては、以下のような動物や乗り物をモチーフにしたシチュエーションが定番です。
【問題:深夜の猛スピード】
男は真っ暗な夜道をライトも点けずに車で猛スピードで走っていた。途中で道路を横断していた黒猫がいたが、男は急ブレーキをかけることもなく難なく避けることができた。街灯も月明かりもないのに、なぜ見えたのだろうか?
【真相】男が運転していたのは夜ではなく、太陽が照りつける真昼だった。「真っ暗な夜道」ではなく「男が真っ暗なサングラスをかけていた」……のではなく、そもそも出題文のトリックで「夜道を」と錯覚させがちですが、正解は「昼間だった」というシンプルな時間軸のひっかけです。
出題者側が適宜「時間は関係あるかな?」「ライトを点ける必要がなかったのはなぜ?」と助け舟を出すことで、子供たちのひらめき体験(アハ体験)を力強く後押しできます。