Q1:新品の乾電池に交換した直後なのに、相変わらず火花が飛ばないのはなぜですか?
A1:新品の電池であっても「アルカリ乾電池」ではなく「マンガン乾電池」を使用している場合、コンロが必要とする初動電圧を満たせず作動しないことがあります。また、電池ボックス内部の電極スプリングに煮こぼれのサビや緑青(ろくしょう)が付着して通電を阻害している事例や、チャイルドロックレバーが中途半端にスライドしている事例も多いため、ボックス内部の目視確認とロックの再確認を行ってください。
Q2:バーナーキャップを水洗いしたあと、火がつくけれど一部の炎だけ異常に高くなります。危険ですか?
A2:大変危険な状態です。バーナーキャップの裏面溝に水分が残っていると、水滴によって塞がれたスリットからガスが出ず、空いている他のスリットへ過剰なガスが集中して偏った異常燃焼を起こします。不完全燃焼による一酸化炭素(CO)発生や天板の過熱損傷に繋がるため、すぐに消火し、ドライヤー等で水分を完全に蒸発させてから再セットしてください。
Q3:点火時にガス臭いにおいが漂います。自力で対処を続けても大丈夫でしょうか?
A3:何度点火操作を行っても火がつかない場合、微量の生ガスが空気中に放出されて特有の付臭剤(玉ねぎの腐ったようなにおい)が鼻につくことがあります。換気扇を回し、窓を2箇所以上開けて自然換気を最優先してください。換気扇のスイッチを入切する火花すら引火要因になり得るため、においが充満している場合は換気扇の操作も避け、窓の開放のみを行ってください。元栓を即座に閉め、ガス漏れの疑いがある場合は速やかに最寄りのガス会社緊急連絡先へ通報してください。