京都・三年坂で転ぶと死ぬ?都市伝説の真相と産寧坂の由来を解明

京都・三年坂で転ぶと死ぬ?都市伝説の真相と産寧坂の由来を解明

京都・三年坂で転ぶと死ぬ?都市伝説の真相と産寧坂の由来を解明についての最新情報をご紹介します。

注意して歩いていても、つまずいたりバランスを崩して転んでしまったりすることは誰にでもあり得ます。もし三年坂で転んでしまった場合、古くから伝わる「瓢箪(ひょうたん)」を手に入れるという厄除けの対処法が存在します。

古来、瓢箪は「三つで三毒を絶ち、六つで無病息災を叶える」とされる強力な縁起物です。また、中が空洞で口が狭い形状から「災厄を吸い込んで中に封じ込める」、丸みを帯びた形状から「転んでも起き上がる(不倒・七転八起)」という象徴としても重宝されてきました。

三年坂の石段沿いには、大正初期から瓢箪を扱い続ける老舗「瓢箪屋」が暖簾を掲げています。転んでしまった参拝者がこの店で瓢箪を買い求め、身代わりとして厄を祓った文化が今なお息づいています。万が一のハプニングに見舞われた際も、慌てずに瓢箪の厄除けにあやかるのが京都らしい粋な知恵です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。