日本武道館のアリーナ座席は、武道場のフロアにパイプ椅子を並べる平面フラット構造です。A〜Dブロック程度で構成されることが多く、前列から中盤(A〜Bブロック)まではアーティストの息遣いや表情、ステージ上の細かなアイコンタクトまで肉眼で克明に焼き付けられる圧倒的な臨場感を誇ります。
ただし、アリーナ後方ブロック(C〜Dブロック付近)は段差がないため、前列の観客の身長や頭の位置によってメインステージ中央が見えづらくなる「埋もれ現象」が発生しやすい点に注意が必要です。
これに対し、多くの常連ファンから「武道館で一番見やすい」と絶賛されるのが1階スタンド席です。A列からK列まで最大11列前後で構成され、各列にしっかりとした段差が設けられています。前の人の頭で視界が遮られるストレスが極めて少なく、アリーナ全体を見渡しながらステージとの程よい近さを両立できる特等席と言えます。