「ショウナイホテル スイデンテラス」が旅行愛好家やサウナー、建築ファンを惹きつけてやまない背景には、計算し尽くされた空間設計と、五感を研ぎ澄ますリトリート環境があります。最大のアイデンティティは、世界的建築家・坂茂氏が手掛けた「水田に浮かぶ木造2階建て建築」です。紙管や木材を巧みに用いたトラス構造の開放的なエントランスは、足を踏み入れた瞬間に杉の香りと柔らかな自然光に包まれます。
水田に張られた水が鏡のように建物を映し出す幻想的な光景は、建築と自然環境が完全に調和したアートそのもの。さらに、館内の温浴施設に備えられたサウナは「サウナシュラン」に選出されるなど全国トップクラスの評価を獲得しています。地下1,200メートルから湧き出る自家源泉の天然温泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉)に加え、天窓から外光が差し込む本格フィンランド式サウナを完備。セルフロウリュで蒸気を浴びた後、庄内の澄んだ風を感じる露天外気浴スペースで水田を眺めながらの外気浴は、ここでしか味わえない「極上のととのい」を提供しています。
また、ブックディレクター・幅允孝氏(BACH)が選書を手掛けたライブラリーには、庄内の歴史・文化から建築、食、旅にまつわる書籍が美しく配架されており、デジタルデトックスを求める現代人にとって知的な隠れ家となっています。