韓国語「オモニ」の意味とは?オンマとの違いや義母の呼び方を徹底解説

韓国語「オモニ」の意味とは?オンマとの違いや義母の呼び方を徹底解説

韓国語「オモニ」の意味とは?オンマとの違いや義母の呼び方を徹底解説に関するポイントを詳しくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

韓国語のコミュニケーションで特に注意を払うべきなのが、敬称である「〜ニム(님)」の存在です。「オモニ」に「ニム」を付加した「オモニム(어머님)」は、極めて高い敬意を表す言葉であり、主に以下のシチュエーションで使用されます。

  • 配偶者の母親(義母)に直接呼びかけるとき
  • 友人や知人の母親に対して敬意を込めて呼びかけるとき
  • 手紙や公的なスピーチで実母へ最上級の感謝を伝えるとき

ここで重要なのが、義母を指す単語である「シオモニ(시어머니)」との明確な役割分担です。「シオモニ」の「シ(시)」は婚家(夫の家)を表す接頭語で、「夫の母」という客観的な血縁・親族関係を指す名詞です。

そのため、第三者に対して「私の姑(夫の母)は親切な人です」と説明するときは「チェ シオモニヌン(제 시어머니는…)」と言いますが、夫の母本人に向かって「シオモニ、ご飯を食べましょう」と呼びかけるのは重大な失礼に当たります。直接本人に語りかける際は、必ず「オモニム」と呼ぶのが韓国の厳格なファミリーマナーです。

なお、男性側から見た「妻の母」は客観的には「チャンモ(장모)」ですが、直接呼びかける際には敬称をつけて「チャンモニム(장모님)」と呼ぶのが通例です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。