顔ダニの正式名称は「ニキビダニ(Demodex folliculorum および Demodex brevis)」。体長は約0.1〜0.4ミリほどで、肉眼で確認することは不可能に近い。主に顔の毛穴や皮脂腺の中に棲みつき、余分な皮脂を餌にして生きている。
彼ら自体は決して悪者ではない。本来は肌の生態系バランスを保つサポーターとしての役割を担っている。問題は、何らかの理由でその数が爆発的に増えたときだ。毛穴1つに対して何頭ものダニが密集すると、詰まりや炎症を誘発。さらに、ダニの死骸や排泄物が強いアレルギー反応を引き起こしてしまう。