Q1:カーポートの有効高さは、地面からどこの位置を測るのが正しいですか?
A1:土間コンクリート(駐車場床面)の最も高い位置から、カーポート屋根の骨組み(梁や垂木)の「最も低い突起部分」までの垂直距離を測ります。屋根材(ポリカーボネート板など)の中央部ではなく、出入りの際に接触する可能性がある最下部のフレームが計測基準となります。
Q2:標準柱からロング柱へ変更すると、設置費用や本体価格の差額はいくらですか?
A2:1台用のカーポートの場合、標準柱からロング柱(約30cmアップ)への部材差額は定価ベースで約15,000円〜35,000円程度、実売工事費込みの差額でも10,000円〜25,000円前後に収まるのが一般的です。施工費自体は柱を埋める深さの掘削作業がわずかに増える程度で、工賃が倍増することはありません。
Q3:設置工事が終わった後から、柱を切って高さを低く調整することは可能ですか?
A3:技術的に柱の切り詰めが可能な構造の製品もありますが、屋根を一度解体して再固定する大掛かりな工事となるため、推奨されません。また、高さを上げたい場合は柱の埋め戻し強度が担保できないため、既存基礎の解体・打ち直しを伴い多額の費用(数十万円)がかかります。高さ調整は必ず発注前の図面確定段階で完了させておく必要があります。