太るリスクがある一方で、食べ方を工夫すれば卵かけご飯は非常に優れたダイエットサポート食へと変貌を遂げます。その理由は、卵が誇る圧倒的な栄養密度にあります。
卵はビタミンCと食物繊維を除くほぼすべての必須栄養素を含む「準完全栄養食」です。筋肉の合成や代謝維持に欠かせない良質なアミノ酸スコア100のタンパク質に加え、脂質の代謝を促すビタミンB群、細胞の健康を保つコリンなどが凝縮されています。
さらに、卵に含まれる適度な脂質(約5.2g)は胃の排出速度を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑えるクッションの役割を果たします。単なる白米のおにぎりだけを食べるよりも、卵を組み合わせた方が消化が穏やかになり、食後の腹持ちが持続しやすいという大きなメリットが期待できます。